約ネバ フィル ラスボス
GFハウスの年少組で唯一農園の秘密を知っているフィルですが、アンドリューの謎の訪問、そして意味深な言葉。さて、そんな健気なフィルが死んでしまったのではないかと言われています。そのわけは?そして真相は一体・・・?約ネバの推しはフィル。かわいい。 フィル死亡説は、アンドリューの登場によって浮上しました。単行本12巻の第100話で久々に登場したフィル。エマに語りかけるような口調でフィルの最近の生活が紹介されていきます。2か月の間でスコアが上がったり、新しいママが来たり、兄弟が出荷されたり・・・それでもフィルはエマたちが助けに来ることを信じて頑張っていました。そんなとき、アンドリューが農園に突然現れ、フィルに「話がしたい」と耳打ちするところでそのシーンは終わっています。アンドリューがシェルターを襲撃し、ほぼゾンビ状態でエマたちを追いかけてきたとき、意味深な発言をします。まず、一体フィルに何を聞いたのか?そして、そして、聞き出したいことをしゃべらなかったら拷問をしたり、いっそ殺してしまうこともあるかもしれません。さらに、エマたちの脱獄の際に、イザベラはフィルにこう言いました。「安心なさい無事逃げていったわ」そう、おそらく新しいママにもその情報が共有されていて、フィルは要注意人物として監視されていたのでしょう。そのため、新しいママとアンドリューがグルになることは十分に考えられます。また、それ以来まったく登場しないことからフィル死亡説が浮上したのです。ところでアンドリューくん(?)可愛くないすか??約ネバの敵側なんやけど褐色肌がすこい(だめだ話を逸しきれない) アンドリューがフィルに会いに来た目的は3つ考えられます。それぞれ見ていきましょう。アンドリューは呪文のように、「全員抹消する」「殺処分だ」と呟いています。フィルもエマたちの脱獄を知っていて協力をしていたので、ある意味支援者ともとらえられますよね。でも、実際に生きてエマたちに再会しているので、この選択肢は消去ですね。これが有力かと思います。アンドリューの一派が偽のシェルターに突入するシーンで、誰もいないことがわかると、コンパスをみながら「おかしいなあ」みたいな顔をしています。もしかして、それであれば、フィルが無事に生きていることも説明がつきますよね。結局、ラートリー仕込みのフクロウカメラで場所が特定されてしまいましたが。アンドリューは、天才児のフィルを仲間に引き入れようとして近づいたのではないでしょうか。天才だし、エマたちの手の内を知っているだろうし、また脱走されたらたまったもんじゃないし・・・もしそうだったとしても、フィルはちゃんと断ったのでしょうね。ここまで、フィルの死亡説を考察してきましたが、なんとフィルは生きていました!第175話で無事エマたちとの再会を果たします。フィルにただいま!と伝えるエマと、涙を流すフィルの再会はとても感動的でした。いかがでしたでしょうか?まとめると、こんな感じです!最期までご覧いただきありがとうございました! 漫画の気になるを考察!! 2019年06月04日公開2019年06月04日更新約束のネバーランドでは孤児院で暮らす子供達が登場します。その子供達の中でも注目が高いのがフィルです。フィルは4歳にしてとても賢い頭脳を持った子供でした。そのため、孤児院では実はママのスパイなのではないかと疑われることもありました。フィルはその後どうなってしまったのか、またフィルは一体何者なのか、その正体や死亡説など、約束のネバーランドのネタバレを紹介しながら考察をまとめています。出典: 約束のネバーランドは、2016年から週刊少年ジャンプで連載されているダークファンタジー要素のあるサスペンス漫画です。原作は白井カイウ、作画を出水ぽすかが担当しています。従来のジャンプ作品とは作風が異なっており、斬新な作品として連載当初から注目を集めました。また、「マンガ新聞大賞2017」や「漫道コバヤシ漫画大賞2017」の大賞・グランプリなどにも輝いています。出典: 約束のネバーランドのアニメは2019年から放送され、第1期は孤児院から子供達が脱出するところまでが描かれています。アニメの監督を務めるのは、「BACCANO!」の演出や絵コンテ、「君と僕。シリーズ」や「すべてがFになる」などの監督で有名な神戸守です。約束のネバーランドのアニメの声優は、エマ役を諸星すみれ、レイ役を伊瀬茉莉也、ノーマン役を内田真礼が務めています。出典: 孤児院に住むエマとノーマンはある日の夜、引き取り手が見つかって施設を出ることになったコニーが鬼に殺され、出荷されていく様子を見てしまいます。このことがきっかけで、エマとノーマンは孤児院が食用児を飼育する施設であることを知ります。二人は孤児院の家族を守るために、脱出計画を企てます。出典: 約束のネバーランドの連載当初から登場するフィルは、物語の重要人物のひとりです。フィルはなぜこんなにも注目されるのか、一体何者なのか正体のネタバレや考察をまとめます。出典: フィルが何者なのかその正体を探る前に、まずはどんな人物なのか基本情報を紹介します。フィルは褐色肌が特徴的な身長100cmの4歳の男の子で、認識番号は34394です。GF(グレイス=フィールド)に住んでいます。出典: フィルはGFに住んでいる子供達の中でも癒し系キャラで、作画を担当している出水ぽすかはマスコット的で天真爛漫な愛されキャラとして描いているそうです。また原作者の白井カイウは、フィルのイメージは「セサミストリート」のエルモだと、週刊少年ジャンプで明らかにしています。そのため、緊迫したシーンの多い約束のネバーランドのストーリーの中で、たとえ敵として疑われている場面でもどこか憎めない愛らしさがあります。出典: フィルは幼少グループの中でも一番賢いといわれています。そのため、エマがGFを出ていくときも「収穫」の意味を理解し、4歳以下でGFに残ったメンバーの中で唯一真実を知る者でもあります。真実を知る者として別のプラントに移された後も、エマの計画を邪魔しないように密かにプラント内の様子をうかがっています。出典: エマが脱走したときのネタバレをすると、GFのママであるイザベラは子供達全員が脱走したと思っていました。フィルがイザベラに声をかけたことで、「4歳以下の子供たちを置いて脱走した」ということを把握させました。これによってイザベラは子供達を放置して追いかけることができなくなり、エマ達の脱走を許してしまいます。しかし、イザベラはフィルがエマ達の脱走の手助けをしていたことを見抜いていました。約束のネバーランドの5巻では、イザベラが疲れた様子でフィルの頭を撫でながら「安心しなさい、無事逃げて行ったわ」と言うシーンがあります。今までのフィルの様子を見ていたイザベラは、フィルが全てを理解していることを知っていたのです。出典: 約束のネバーランドの中でも天才的だと言われ、今まで出荷されずにGFで11年間過ごしてきたエマ・ノーマン・レイの3人ですが、フィルも4歳にして高スコアを叩き出す天才児のひとりです。出典: GFでは300点満点の知能テストが毎日おこなわれています。このテストは食用児達の肉の等級にもなり、スコアと年齢で並・上物・最上物・特上にランク付けされます。毎日テストでフルスコアを取るエマ・ノーマン・レイの3人は特上レベルといわれています。半分正解できればかなり良いといわれているテストで、フィルは第1巻時点ですでに195点の高得点を叩き出しています。その後もスコアが伸びてママにたくさん褒められているシーンがありました。出典: 約束のネバーランドの物語当初は、フルスコアのエマ・ノーマン・レイの3人の次に賢くスコアの高いギルダが唯一の200点台でした。しかしその後フィルは成績を伸ばし、エマ達の会話ですでに200点台を突破していることが分かります。フィルには年上の子供たちも沢山いますが、全体の成績は5位にまで到達しています。4歳ですでにこれだけの成績を残していることから、只者ではないと注目を集めています。実際にエマ達からもスパイなのではないかと疑いの目を向けられ、一体何者なのかその正体を探られることもありました。出典: 活発的なフィルはエマのことが大好きでよく一緒に遊んでいます。実際に約束のネバーランドの単行本のフィルの紹介欄には「エマ大好き」と書かれています。また、エマに「ひもむすべないー」と泣いて甘える姿や、口につけたご飯を拭ってもらうシーンなどが描かれていました。出典: フィルはその賢さから鬼ごっこがとても強くなっていました。それが分かるのは、約束のネバーランドの2巻です。エマ達が鬼ごっこを使って子供たちを訓練するシーンで、フィルは圧倒的強さを見せつけました。出典: 鬼ごっこで鬼役を務めたのは、新しく孤児院に来たシスター・クローネでした。クローネも監視役として本部から派遣されただけあり、身体能力や知能が高い人物です。そんなクローネ相手に、ギルダもすぐに捕まってしまう状況でした。そんな中最後まで残っていたのが、エマ・ノーマン・レイ・フィル・エウゲンでした。エウゲンはフィルと一緒に行動していたので、捕まっていませんでした。クローネとの鬼ごっこの最後の5人に残っていたことで、フィルは一体何者なのかとレイにその正体を疑われてしまいます。出典: フィルは天真爛漫で甘えたな男の子ですが、よく周りを見ていたり、エマ達の会話を聞いていることがありました。さらに話している内容も4歳児とは思えないほど理解しているため、一体何者なのかとよく約束のネバーランドのファンの間では考察されています。出典: フィルの考えの鋭さが分かるシーンは、約束のネバーランドの5巻にあります。ネタバレすると、エマが丁度GFからの脱出で4歳以下の子供達を残すことを決意し、ハウスやママが一体何者なのかその正体についてフィルに説明するシーンがあります。そこでフィルは話しを聞くなり、驚くことなく「やっぱり…そうだったんだね」と受け入れるのです。年上のギルダやドンでさえ、その内容を知った時はショックを受けていましたが、フィルはその内容を理解した上でこの返答をしたのです。フィルはクローネとの鬼ごっこで、クローネがエマに言っていた「収穫」の話やエマ達の異様な様子から恐ろしいことが起こってることを予見していました。出典: フィルは物語の1話から、常に他の子供たちよりも目立つように描かれていました。これは後々物語のキーパーソンになるキャラクターになることの伏線だったといわれています。特に幼少グループのメンバーは識別しにくいのですが、フィルは褐色肌で特徴的な口元をしているなど他のメンバーよりも存在が目立っていました。出典: エマ達がGFを脱走し、ハウスは火事となってしまいました。その後GFにいたフィルを含む4歳以下の幼少メンバーは4つのプラントに別れてしまいます。そこで新しいママの元で生活をするのですが、約束のネバーランド12巻では新しいママからフィルが監視されているような場面があります。フィルがエマ達の脱走の手助けをしたことを知っているイザベラが、本部にフィルの危険性を話した可能性もあります。GFが火事になってからイザベラのその後は分かっていませんが、もしそうだとするとフィルはとても危険な状態にいます。出典: フィルの正体は何者なのかという考察では、実はミネルヴァ側の子供なのではないかという考察もありました。約束のネバーランドの物語では、その賢すぎる姿から正体を疑われることもありましたが、ミネルヴァが子供達を解放するためのキーパーソンとして送り込んだとも考えられます。出典: 実際にフィルは、一番最初にミネルヴァのメッセージに気づいた人物でもあります。11年間、フルスコアを取るほどの頭脳を持っているノーマンやエマ、レイでも見つける事ができなかったメッセージを、わずか4歳のフィルが見つけたのです。特上レベルの3人がハウスにいる今だからこそ脱走できると信じて、実はミネルヴァ側だったフィルがその道を作ってあげたのではないかといわれています。出典: フィルの正体が何者なのか、ミネルヴァ側という考察の他に、その正体は鬼側の子供かも知れないという考察もあります。ミネルヴァの思惑はすでに弟のピーターによって鬼側にも知られています。そのため、あえてGFからの脱出を示して罠に嵌めているのではないかと考察されています。出典: エマがママが一体何者なのかを説明した時、フィルはすでに知っているような口ぶりでした。賢いから予想していたのではなく、実は鬼側の人間だったから知っていたのではないかといわれています。また、エマに「待ってる」と言ったのも、4歳以下の子供達を連れて行かせないためだと考察されています。出典: フィルの正体が何者なのかという考察の中には、その正体はラートリーの部下なのではないかという説があります。ラートリーといっても、ミネルヴァのことではなく弟のピーターのことです。つまり、鬼側の人間であるラートリー家が約束を守るために差し向けたのがフィルなのではないかといわれているのです。しかし、約束を守るにしてはエマの手助けをしすぎているようにも見えるため、フィルの正体がラートリー家のスパイだとは言い切れません。出典: しかし約束のネバーランドはサスペンス漫画なので、エマへの協力事態がミスリードだとも考えられます。今後のストーリーの展開次第では、フィルがラートリー家のスパイだという線も濃厚になってくるかもしれません。出典: フィルはクローネの近くにいるような描写がありました。実際にフィルがハウスの正体に気づくきっかけとなった「収穫」もクローネから聞いた言葉です。また、クローネがママによって出荷されて死亡した時も、急にいなくなったと心配していました。出典: フィルの正体は一体何者なのかという考察には、クローン説もあります。優秀な食用児を飼育するために、高学歴な遺伝子を組み合わせたクローン人間を作っていたという可能性もあります。また、エマが大好きだという設定から、実はエマの遺伝子を引き継いでいるのではないかという考察もありました。出典: エマ達がGFから脱出したその後をネタバレすると、フィルは新しいプラントで出会ったサイモンという少年と仲良くなります。サイモンはフィルに「大人になったら何になりたい?」と尋ねたりと、未来を語ることもありました。しかし、フィルは大人になれないことや出荷の真実を全て知っています。ある日サイモンが出荷されることになります。フィルはサイモンに真実を打ち明けたくなりますが、ここで情報をばらしてしまったらエマの計画に支障がでるかもしれません。フィルはサイモンを黙って見送ることしかできませんでした。出典: フィルはミネルヴァが脱出を促す暗号に最初に気づきました。本の内容がモールス符号だったとはいえ、本の本文とは関係のないところにそのモールス符号は書かれていました。そんな細かいところも見逃さずに気づくほどの観察力を持っています。出典: フィルは第2のノーマン的存在です。約束のネバーランドのネタバレをすると、ノーマンが急成長した状態で再登場するのですが、本当に彼はノーマンなのかと疑問に思っている方も多いようです。もしノーマンに何かあったらと考えると、圧倒的な頭脳の持ち主として頼れるのはフィルなのではないかといわれています。出典: GFは頭脳の高い者たちを育てる施設でした。鬼達の最終目的がプラントを脱出することができるほどの子供を育てることだとしたら、という考察もあります。フィルもまた、今後新しいプラントで脱出を試みることになるかもしれません。出典: GFに残ったフィルはその後どうなってしまったのか、長らく描写されていませんでした。そのため、死亡してしまったのではないかという死亡説が囁かれる事がありました。実際に一緒に残ったイザベラのその後は分かっておらず、生死は不明です。出典: フィルに対してなぜ死亡説があるのかというと、不吉な伏線が描写されているからです。新しいプラントでママからずっと監視されていたり、ラートリー家の人間であるアンドリューとの関係性、その後アンドリューとエマの会話などから、GFに残ったにも関わらずとても危険な目にあっていることが分かります。出典: フィルの死亡説を濃厚にしたのは、アンドリューがフィルに話をしようと言ってきたシーンでした。なぜアンドリューが危険な人物なのか、ここではフィルとアンドリューの関係性についてまとめています。出典: 約束のネバーランド12巻のネタバレをすると、新しいプラントで生活しているフィルのもとにアンドリューという男が尋ねてきます。フィルの名前を聞くとアンドリューは顔を近づけて「君と話がしたい」と言います。その目的は明らかとなっていませんが、なぜ唯一真実を知るフィルと話をしたいと言ってきたのか考えさせられる不吉なシーンです。出典: 約束のネバーランドの112話をネタバレすると、エマ達を襲うアンドリューがフィルの名前を口にしているシーンがあります。銃を構えるエマに、「君がエマだろう?
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